Rust言語にさわってみる その2

前回は、Rust言語の公式ページにあったHello Worldプログラムを実行した。 neoinal.hatenablog.com

今回は、Hello Worldプログラムで使われた内容をRust言語のHello Worldページを参考にして理解してみる。

ちなみにHello Worldプログラムで使ったコードは以下のものになります。

fn main() {
    println!("Hello, world!");
}

関数の書き方

関数は、fn method で始まり {} で囲まれたブロックを用意することで定義できる。 こんな感じ。

fn method() {

}

この定義だと、引数と戻り値が無い method関数 が定義されると。

CやJavaと同様に、method名が main となっているものは特別な関数となり、 プログラムを実行した際に呼び出される関数となる。

fn main() {

}

関数に引数を渡した場合や戻り値を返す場合は、どう書くのだろうか?
読んだ限り、引数は 関数定義の () の中に記述すればいいらしい。
でも具体的な書き方までは書いて無いし、戻り値についても記述が無い…
それはおいおい見ていこう。一先ずは、Hello Worldプログラムの理解が先だ。

処理の記述について

定義した関数の {} 内に処理を記述する。
インデントはタブではなくスペースで調整するらしい。
1つの処理が終わったら行末にセミコロン( ; )を書く必要がある。
ここら辺はC言語に似ている感じかな。

マクロの呼び出し

Hello Worldプログラムでは、 main 関数の中に println!("Hello, world!"); という記述がある。
この println!() はRustで定義されているマクロを呼び出す書き方になる。
関数として呼び出す場合は、 println() のように ! がなくなる。
ただこのマクロ、C言語のマクロとは違う模様。

なんか色々細かい部分をすっ飛ばした気がするけど、ここら辺が分かってればとりあえず大丈夫かな?
ここ間違ってるとかがあれば是非指摘してください。
英語苦手で翻訳機に突っ込んだ結果とコードで理解しようとしているので…